【書評】「もっと言ってはいけない」の要約まとめ‐本のあらすじや内容のネタバレ‐

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人間社会のタブーが明かされた『もっと言ってはいけない』をわかりやすく解説していきます。

「言ってはいけない 残酷すぎる真実」の続編です。

美人が得する「美貌格差」、子育てはムダになるという不愉快な現実を語った「言ってはいけない 残酷すぎる真実」をさらにパワーアップして「もっと言ってはいけない」が発売されました。

ニュースに取り上げられないような現状を知るなら、タブー視された問題に目を向けてみましょう。

問題の本質を理解することで、根本的な解決策を見つけることができます。

本当の社会の現状を知りたい方にとっては、有益な一冊です。

この記事ではこんな方にオススメ!
  • 社会への理解を深めたい方
  • 努力することに悩んでいる方
  • 広い視野で物事をみたい方

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ぜひ最後まで読んでみてください。

※本ページの情報は2022年3月時点です。最新の配信状況は公式サイトにてご確認ください。

目次

「もっと言ってはいけない」の概要まとめ

「もっと言ってはいけない」の著者について

今回紹介する『もっと言ってはいけない』を執筆したのは、「橘玲(たちばな あきら)」さんです。

橘さんは作家として活躍しています。

2002年国際金融小説「マネーロンダリング」でデビューし、現在は社会批評や人生論の著作を執筆しています。

橘さんの代表作である『もっと言ってはいけない』は、「新書大賞2017」で話題となった「言ってはいけない」の続編です。

タブー視された問題の本質に深く切り込んだ本となっています。

この本には、「自分が生まれた世界を理解するには、残酷で不愉快な事実を知ることが必要だ」と書かれています。

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それでは、この本の注目ポイントを紹介していきます!

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困難は努力で解決できるのか?遺伝の関係まとめ【ネタバレ】

遺伝の関係とは?

知能は遺伝する、精神疾患は遺伝する、犯罪は遺伝するという主張はタブーとされています。

著者の橘さんはこの話題を本にする際に、周りから「それは危ない」と警告されていたようです。

タブーとされている問題には2つの考え方があります。

1つ目は、環境によって人は作られるという考え方である環境決定論です。

この考え方は、その人の困難は努力で乗り越えられるという主張です。

環境決定論では、その人が精一杯努力しても報われないのは、努力が足りないという結論になります。

あなたは全ての困難は努力で変えられると思いますか?

2つ目は、遺伝子がその人の体型や性格を決定するという考え方である遺伝決定論です。

この考え方は、知能や精神疾患等は遺伝が関係しているという主張です。

遺伝決定論では、困難が乗り越えられない原因は努力だけが問題ではないという結論になります。

環境決定論を裏付ける学問、「行動遺伝学」でも同じことがいえます。

行動遺伝学とは、遺伝の影響が身体的・精神的な特徴に及んでいることを明らかにしている学問です。

行動遺伝学でも、「遺伝がその人の全てを決定するということではなく、遺伝の影響は大きい」ということを明らかにしています。

遺伝の関係をわかりやすく・具体的に解説!

精神疾患を例として考えてみます。

精神疾患の場合、症状が重いほど遺伝する確率が高くなります。

遺伝率の具体例として、

統合失調症82%、双極性障害83%、ADHD80%と推計されています。

この数字は、親が精神疾患を持っていると約8割の確率で子どもが同じ病気になるということではありません。

遺伝率が身長68%、体重74%と比べてみます。

これは、背の高い親から長身の子どもが生まれる確率よりも、精神疾患が遺伝する確率の方が高いということ。

遺伝:身長68%体重74%<統合失調症82%

この問題は差別の議論になってしまうこともあるため、タブーとされています。

しかし現代の遺伝学からは、これは努力してもどうしようもないことだと明らかにされています。

この現実から目を背けず、本質的な解決策を見つけ出す必要があります

例えば、ADHDの子どもが学校の授業中に教室で走り回ってしまい、教師や他の生徒に迷惑をかけてしまうとします。

そんな時、親が悪い、子育てが悪いと責められてしまうかもしれません。

ADHDの遺伝率は80%であることからわかる通り、子育ての影響はほとんどありません。

努力で変えられないことを努力で変えようとしても無理なのです。

「努力していない」と責め立てると、本人やその親を深く傷つけることになります。

遺伝の事実を知ることで、自分の努力が原因ではないと知ることができます。

環境決定論(何事も努力で変われる)では解決策は見つかりません。

タブー視されている現実を知ることで、救われる人は多いでしょう。

日本語が読めない事実を徹底解説

【衝撃事実】日本人の約3分の1は日本語が読めない

国際調査で

「16歳から65歳の成人を対象として、社会生活において成人に求められる能力のうち、読解力、数的思考力、ITを活用した問題解決能力の3分野のスキルの習熟度を測定する」

ことを目的に、調査が実地されました。

その結果、驚愕な事実が判明しました。

1.日本人のおよそ3分の1は日本語が読めない

2.日本人の3分の1以上が小学校3~4年生の数的思考力しかない

3.パソコンを使った基本的な仕事ができる日本人は1割以下しかいない

4.65歳以下の日本の労働力人口のうち、3人に1人がそもそもパソコンを使えない

信じがたい結果ですが、データに基づいた事実なのです。

スマホは使い慣れていても、パソコンになると使えない人はたくさんいるってことだね。

パソコンを使う職場はとても多いでしょう。

定年が延長されている現代で、パソコンを使う仕事をするのは大変だと思います。

この結果を知ることで、日本語が読めない、パソコンが使えないことは特別ではないことを理解してください。

ほとんどの人ができないのです。

急速なテクノロジーの発達に大勢の人がついていけない状態です。

進化していく社会の中で、人の知能はあまり変わっていないという事実がわかりました。

さらに日本語とは、私たちが使う言語であり、コミュニケーションの手段です。

その手段が使えていなかったということなのでしょうか?

日本の成人の約3人に1人が、基礎的読解力を満たしていないのです。

著者・橘さんは、「日本人の3割は昔から教科書が読めない子どもたちだった。そんな中高生が長じて日本語が読めない大人になるのは当然だ」と言っています。

文章で人に伝えるということはとても難しい作業なのです。

【具体例】日本語が読めないとは?

例えば、メールで友人とどこかへ出掛ける予定を立てるとします。

場所と日時を決めるだけのやり取りのはずが、何日も続いてしまうことがありませんか?

それはこちらが送った文章が、相手に伝わっていなかったかもしれません。

自分が相手から聞きたい内容と返ってきた答えが異なり、話がかみ合わない状態になっているのです。

このように、自分が考えている通りに相手へ伝わらないことがあると思います。

日常的に起こるズレが、「日本語が読めない」という結果を確信させます。

差別を正しく理解するためには?

差別はずっと昔からありますよね。

人種や性別などたくさんあるでしょう。

差別はいけないと主張していても「差別とは何なのか」を知らないと、人を差別しないことができません。

では差別とは何でしょうか?

差別とは証拠によって合理的に説明できないことをいいます。

2つの主張を例に出してみます。

1つ目は、女性は仕事があると子どもを作らないから社会進出をするべきではない。

これは根拠がないので差別です。

女性の社会進出が少子化の原因になるという根拠はありません。

女性の社会進出がある国と社会進出がない国では、社会進出がある国の方が出生率は高いのです。

女性が家庭に入って子育てをするよりも、保育園等を利用しやすくして働きやすくする方が安心して出産できるのです。

つまり1つ目の主張はデータに反しており、差別ということになります。

2つ目は、男女には仕事の適性が異なるため、女性に合わない仕事がある。

これは根拠があるため差別ではありません。

男女の脳の機能が異なっていることが証明されており、合理的な説明だといえます。

差別をしているかどうかの判断をする際には、証拠によって合理的説明ができるかと考えてみましょう。

自分や他人の発言が差別かどうか明確にわかると思います。

このように差別を正しく理解することで差別をしないという選択ができるのです。

SNSで性別の差別について議論されていることが多いよね。

その際にただの傍観者で終わらせず、差別について考えてみよう!

気になる議論があれば差別なのかそうではないのか根拠に基づいて考えてみましょう。

その考えをSNSで発信するかどうかは個人の自由ですが、考えることが大切なのです。

 「根拠に基づいた主張か・根拠のない主張か」

自分で判断できるようになれば、他人の意見に流されずにいられます。

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「もっと言ってはいけない」の重要ポイント

今回紹介した「もっと言ってはいけない」の重要ポイントをまとめました。

もう一度復習してみましょう!

「もっと言ってはいけない」のここが重要!
  • 努力では解決できない困難がある
  • 遺伝の影響の大きさを知っておく
  • 急速なテクノロジーの発達に大勢の人が遅れている
  • 合理的な説明ができないことを差別という
  • ビジネス書ベストセラーまとめ

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まとめ‐本のあらすじや内容のネタバレ‐

いかがでしたか?

この本には、「タブー視された問題を知ることで、日本の現状を理解できる」と書かれています。

残酷で不愉快な事実だったかもしれません。

しかし聞こえのいい主張を信じていては、あなたやその周りの人を傷付ける可能性があります。

本質を理解することで、根本的な解決策を見つけることができるのです。

本当の現状を知ることがあなたを救うきっかけになるかもしれません。

ぜひあなたも「もっと言ってはいけない」を読んでみましょう!

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「もっと言ってはいけない」の前作「言ってはいけない 残酷すぎる真実」はこちら!

今回は以上です。

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